霧の向こうの魔眼

◆デック作成者:世羅 悠一郎
◆使用セット:神霊獣の咆哮


◆デック内容

ユニット/合計28枚

・《オーク傭兵団》(火/2)×3枚
・《レッドロータス》(火/2)×3枚
・《オーガの女呪術師》(火/3)×2枚
・《オーガの蛮兵》(火/3)×2枚
・《ラストエンペラー》(火/3)×2枚
・《フレイム・バジリスク》(火/4)×3枚
・《アーマーン抜刀隊》(水/3)×3枚
・《アーマーン伏兵隊》(水/3)×2枚
・《ブラウニーズ》(土/1)×3枚
・《ティンカーベル》(聖/2)×2枚
・《サキュバス》(魔/2)×3枚


戦闘スペル/合計13枚

・《ファイアボール》×2枚
・《フレイム・ストライク》×3枚
・《タイダルウェイヴ》×3枚
・《ブルー・メイルシュトローム》×2枚
・《プロテクション》×3枚


アイテム/合計9枚

・《封印の札》×3枚
・《滅びの粉塵》×3枚
・《魔力のスクロール》×3枚


地形/合計0枚


◆作成者コメント:
「火・水でアイテムがあれば万能に対応できるじゃない」。
そんなツテから聞いた言葉を元に、作成したデックです。
何度か相談したりして組みました。
15日にあった大会で使ったのですが……攻守は変幻自在。
ある程度の対抗も利き、
上手く機能すればかなりの難局を乗り切る事が可能……でした。


んが! 実際に回してみたら、手札が事故る事故る。
戦闘スペルとアイテムばかりで、手札にユニットが無い事もしばしば。
2回くらい、試合開始の時にシャッフルし直しになりました。
結果は5戦2勝3敗で、ブランクがあったにしては
なかなかだと思うのですが、どうでしょうか?


評価を頼むぜ! モンコレブラザァァァァァ!!


◆ブラザーコメント:
確かに「火と水とアイテム」があれば万能に対応できる!
だけど3つの要素が混じり合うデックは、作成も難しければ運用も難しい。
ぱっと見では、ややバランスが悪く見えちゃってるかも?


あえて大型を避けての「1・2・3・4レベルデック」だとは思うんですが
この構成だと、ダメージが足りないとか、同時でボコボコ……
なんてことはなかったでしょうか?


まずオススメしたいのはユニットレベルの整理。
3つの要素があるんだから、できればユニットはスムーズに配置したい。
そこで全部偶数レベルにしてみるのはどうスか、ダンナ。
そうすることで、ユニット詰まりを起こしにくくなるし、素直に強くなる。


今回は3レベルが劇的に強く見える時期なので
アーマーンとかエンペラーは捨てがたいんだけどねえ。
でもデックタイトルが「魔眼=バジリスク(4レベル)」だと思うので、
それを基軸に考えるのであれば、悪くないかも?
という感じで、以下に調整候補をあげておきますねー。


・《リザードマン水蛇騎兵隊》
・《赤蠍のウォームライダー》
 このへんを混ぜてみるだけで、デックに厚みが増すはず。
 4レベル4/4のアイテムスペル使いは、同時にも強い。


・《太陽のロザリオ》
・《月のアミュレット》
 装備品でキャンセル能力と「スペル*」が得られるのが優秀。
 デックコンセプトにもぴったり。


・《妖精の輪》
 3要素デックなんだからこそ、手札上限枚数が多くほしいはず。


・《ファイア・ドラゴン》
・《パール・ドラゴン》
 偶数レベルで押す場合にはぜひ!
 特に「スペル:火水水」のパールは相性抜群のはず。