ちょい日記


もう4月も半分すぎたかー。
はやいなぁー。


PS3:ヘビーレイン 心の軋むとき

東京の友人が貸してくれたので、遊ばせていただきました。
タイトル、パッケージ、価格を考えても、ぱっと見じゃ絶対に手に取らないゲームっぽいので、ありがたやです。
サイコサスペンス系のアドベンチャーゲーム
……なんだけど、その一言で済ますには色々とかっこよすぎるゲーム。
たとえるなら、映画をプレイする感覚に近いのかも。
主人公のアクションを色々と操作することで、イベントの正否にプレイヤーが関われる。
それらのイベントの正否によって、中盤以降の展開が変わる。
このゲーム的な部分は、反射神経の単純なものなんだけど、ゲームとして盛り込まれていると言うよりは、「その状況の緊迫感を映画内の主人公とともに味わってみないか?」的な観点から組み入れられている……気がする。
実際、争うシーンとか、警察から逃げるシーンとかは、かなりどきどきした。
失敗しても物語は展開するんだけど、主人公の気持ちになりきっていればいるほど、失敗したくなくなるので必死になる。ここらへんは、今までのほかのアドベンチャーゲーム系に採用されていそうでされていない部分なんじゃないでしょうか。
あ、そうそう。アドベンチャーゲームによくある「選択肢の失敗」というのが、このゲームにはありません。
ようするにエンディング以外のゲームオーバーがない(たぶん)。
遊んだ後は、上質ドラマのシーズン1つを見終わったかのような満足感。
1プレイはおよそ9時間くらいでした。


◆DS:世界樹の迷宮
どうやらエンディングルートは3パターンあるようです。
しかも1周だけでは、隠し職業1つしかオープンしない。
ということで、世界樹2周目はじめました。
2周目といっても、各種データはひきついで遊べるので、同じパーティであれば問題なく別ルートの最終までいけます。
でもせっかくもっかい遊んでるんだから、別のパーティも構成してみたい。
かといって序盤をちくちく遊ぶのはめんどくさいので、「サブクラスが選べるところ(30レベル付近)」までは前パーティで、そこから新規を組み直して遊んでいます。
2周目はこれだ!


>前衛:ファランクス/シノビ
後衛のゾディアックズを守るためだけの存在。
ザコ戦はおろか、ボス戦でもめったになぐりません。
サブのシノビは、回避→TP回復するため。なのでTPもなくならない。
>前衛:モンク/シノビ
回復要員。前パーティ同様に、シノビ/モンクでもよかったんだけど、同じ組み合わせはなぁということで逆にしてみた。
回復しつつ、シノビで回避→TP回復が狙い。回復量は組み合わせ逆のときよりも格段に上なんだけど、基本TP消費がはげしいのと、動きが遅いので、このパーティでは微妙感が漂ってきた。
>後衛:シノビ/ゾディアック
ゾディアックの「ダークエーテル(ライン1つのTP消費を、そのターン0にする)」を使うためだけの人。
かといってダークエーテル自体はTP消費がそこそこ激しいので、メインシノビでTP消費を1にしてみました。
ザコ、ボス戦関係なく、ダークエーテルしかしません。おかげでスキルポイント余ってきた。
>後衛:ゾディアック/プリンセス
ゾディアックズの壱の大砲。TP消費60のメテオを、シノビさんのダークエーテルの加護のもと、TP消費0で連発します。
ボス戦ではサブプリの「攻撃指揮」を自分たちに使ってからのメテオ。
>後衛:ゾディアック/ウォリアー
ゾディアックズの弐の大砲。壱と同じくTP60メテオをダークエーテル下で使用。
ザコ戦はメテオ2連発&ダークエーテルで1ターンキル。
ボス戦は、各種攻撃補助後、サブウォリアーの狂戦士なんちゃら(HP犠牲にして攻撃力大幅上昇)とチャージ(次ターン攻撃力アップ)を使っての、超絶メテオが飛ぶ。


スキルポイントが豊富だと、かたよったパーティできるのがいいよね。
でもこのパーティ、1周目よりも楽しくない。コンボ前提で個人個人のやること決まってるので、幅がないのが原因かなぁ。