Gレギュデックver2.0

◆デック作成者:世羅 悠一郎
◆使用セット:神霊獣の咆哮


◆デック内容
ユニット/合計28枚
・《エルフ森林警備隊》(土/2)×3枚
・《グリーン・スライム》(土/3)×2枚
・《ドワーフ王国戦士団》(土/3)×2枚
・《ドワーフ神官戦士団》(土/3)×3枚
・《マーブル・ビートル》(土/3)×2枚
・《ディプロドクス》(土/5)×2枚
・《豊穣姫グリングル》(土/5)×2枚
・《地殻獣ベヒモス》(土/8)×2枚
・《ワルキュリア騎兵隊》(聖/3)×2枚
・《不思議娘パンドラ》(聖/5)×2枚
・《サキュバス》(魔/2)×2枚
・《ワイト》(魔/2)×2枚
・《ソウル・サッカー》(魔/3)×2枚


戦闘スペル/合計13枚
・《サンド・カーテン》×3枚
・《ストライキング》×2枚
・《ブライアー・ピット》×2枚
・《ジャスティス》×2枚
・《プラズマ・インパクト》×2枚
・《リザレクション》×2枚


アイテム/合計6枚
・《太陽のロザリオ》×2枚
・《月のアミュレット》×2枚
・《日輪の紋章》×2枚


地形/合計3枚
・《妖精の輪》×3枚


◆作成者コメント:
二回目の投稿になります。
今回は、自分のイニシアチブダイス目の悪さと資産、こちらのデック自慢の文から算出した土と聖属性のデックを組んでみました。
コンセプトは「守って反撃する」ディフェンダーデックです。


最初は、ベヒモスは入っていませんでした。
その代わりに《ワルキュリア騎兵隊》と《サキュバス》が一枚ずつ入っていました。
しかし、打点不足が根本的に改善できない事から、土壇場で二枚入れました。
今日(9月15日)の大会で使用したのですが、ベヒモスを土壇場で入れたのは正解でした。
ただ、それでも、手札にカードが無い場合にはベヒモスも一方的に倒される事もありました。


ベヒモス以外のメインとなると、グリングルになります。
こちらは手札と戦場にありさえすれば絶大な効果を発揮し、相手に絶望的な防御力の壁を見せ付ける事が出来ました。
取り分け、グリーン・スライムとマーブル・ビートル、ドワーフ神官戦士団がグリングルと合わさった時は、素晴らしい活躍でした。


ただ、今回の大会では手札が軽く事故った上に、プレイングでカードの取捨選択を誤ってしまいました。
ずっと対抗するためにその場で不要なカードを握り続けてしまったり。
その上、負けた試合では、試合中に事故をずっと引き摺り続け、最後まで敗退の要因となりました。
結果、四戦で二勝二敗となりました。
二敗は、事故とそれを解消するに至らなかったプレイングにあったと思います。
もっとプレイングが上手くなりたいです。


◆追伸
前回もそうですが、今日の大会も試合なのにギスギスしておらず、和気藹々と試合が進み、非常に楽しかったです。
これがモンコレだ! と胸を張って言えるような楽しいプレイでした。
これからも応援しています。


◆ブラザーコメント
ういっすです!
すっかりカテケンではおなじみの世羅さん2発目ですね。
ふむ、今回はベヒモスとグリングルを中心とした土デック聖風味ですな。


モンコレは手札調整がキモのゲームです。
上達するのであれば「もったいながらない心」を持つことを意識すれば
かなり違ってきますぜ。


基本的なバランスはいいっすねー!
小さめレベルのマルチスペルキャスターがほしいのはわかりますが
が、ここまできたらもう《サキュバス》からの魔ユニットは外してもいいんじゃ? と思いました。
ユニットレベルも「2/3/5/8」とまとめているのはいい感じですが
これだと、5&2になってしまった場合、リミット8だともったいない気がします。


現状況のGレギュでは、ヘタに偶数レベルだけとかこだわるよりも
奇数偶数レベルを混在させて(とくに1レベル)の
臨機応変パーティ構成していくのが強いはずです。


ということで、以下調整候補を挙げてみますね。


・《ブラウニーズ
・《ラー》
・《プラズマ・ボール》
1レベルユニット。
特にブラウニーはグリングルとの相性は抜群。
……どころか、敵にしてみれば硬すぎてたまらないはず。
ラーは隙間にこっそり入って、アーマーンなどを対策になります。
ズマボーは、大型はもちろんのこと、ソニアと出会った時の牽制にピッタリ。


・《トロール巨蟲騎兵》
・《妖魔の勇者》
・《黄金の仮面》
・《黄金の鎧》
4レベルユニット。
すでにリミット通りのレベルになりにくいのであれば
アイテム&土な以上、勇者はともかくトロールを入れないのはもったいないっす。
いびつなレベルは仮面や鎧でフォロー。
仮面であれば「スペル:*」がつくんで悪くないし
鎧であればトロールが「6/6」となり、アーマーンも恐くなくなる。


・《スピキュール》
・《マーキュラー》
・《採魂の女神フレイア》
同じく4レベルユニット。
「スペル:聖*」系持ちの優秀どころです。
こっちの場合は前者と違ってアイテムで調整というわけには行きませんが
そのぶん、他のアイテム使いや1レベルで調整できます。


・《鋼の門》
ベヒモスメインで行くのであれば。
こうすることでコンボは恐くなくなる。
殴られ負けすることもなかなかないはず。
呪文もカーテンある限り、なんのその。


・《クリムゾン・アタッカー》
・《ラストエンペラー
デックコンセプトとはまるで関係ありませんが
このデックであれば彼らが邪魔になることは少ないはず。
とくにアタッカーは飛行できる上に攻撃力が高いので
試しに1〜2枚組み込んでみることをオススメします。


・《ディスペル・マジック》
・アイテム三種の神器(札、粉、巻物)
・アイテム薬品系(怪力、強靱、英雄)
王道キャンセル系、強化系カードですな。
とくに聖スペルを使えるんだからディスペルはいくつかほしいところ。
最近よく見るグラシア閣下を、対抗で破棄できるのは相当な強み。
アイテムに関しては、多少は入れないともったいないかも?