買っちゃった……

ドリームクラブ、購入!
ちょーっと日本橋に用事があったので、そのついでに物色。
すると、ヤマダ電機売り切れ。
ソフマップ、売り切れ。
さらには、ほかのゲーム専門ショップ2件でも売り切れ!


なんだってー!


くそう、それほど欲しかったわけでもなかったのに!
売り切れ店をたくさん確認してしまうと、無性にほしくなってきた!
これぞ、人間の物欲サガ。
ぬううう。
そして「最後の一件だけまわるか」とばかりに、表通りの店に入ってみると……


あったー!


でも、いざパッケージを手にしてみれば、そんなに欲しくない(笑)。
しかし、横でパッケージ持ってるオラのことをチラチラ見てるお客さんがいたので、ついつい買っちゃった。
ここでためらって、やっぱり買おうとなったときに「さっきので売り切れです」とかだと、悔しくて夜も眠れないしね!


以上、いいわけ終わり。




お家に帰って、まず360を自分の仕事部屋に移動させてっと。
ぽちっとな!
さあ、最初はどの子をくどこうかなーと意気込んでみるが。


名前入力で10分ほど停止。


こういうのって、みんなどうしてるんだろう?
本名入れちゃうの?
それもなんだかはずかしいなー。
かといって「あだ名」まで用意されているとなると……
架空名プラスあだ名も用意してあるって、それはそれでなんだかなー。


結局、本名入力して、あだ名を「ヒロノリ」に。
それを横目で見てた奥さんに「ぷっ」と吹き出されました。


くそう、こっち見んなよ!




そしていざスタートとなりました。
バイト帰りにつかれた主人公。
ふらふらーっと歩いた先で輝くようにして存在していた「ドリームクラブ」!
ピュアなハートを持つ者だけしか利用できないそうな。
あ、そんなレンタルビデオ屋さん、知ってるー!(笑)
うん、オラなら大丈夫だ!


変態紳士という名のピュアだからさ!(歯がキラン☆)


ピュアだからこそ、一心不乱にパンチラに釘付け。
ピュアだからこそ、乳神様をあがめたてまつる。
それは我らが男子には仕方のないことなのです。


だってピュアだから!


これに比べてピュアじゃない方は違います。
パンチラなんかより、乳揺れなんかよりも、もっと色んなことを知っているからです。
なぜかオラのまわりには、そんな「もうすぐ魔法使い」なピュアな人ばかり。
悲しいなあ。




さて、ゲームスタートです。
まずは誰を選ぶかだが……
ばしっとくる人はなかなかいませんでした。
おかしい、アイマスやったときは――


ノータイムであずさたんだったんだが。


で、いろいろ見てるとオラの萌えポイントであるポニーがいました!
いましたけど、萎えポイントであるメガネでした。


……アウト。


仕方ないので、自分的に無理な娘を外していくところから始めるか。
こうすることで、自分好みを再発見できるかもしれないしね!




元気なボクっ娘系――アウト。
ボク系はともかく無理なんだよなー。
なぜならば、オラの心のボクっ娘は――


和登さんしかいないから




いかにもなロリっ娘系――アウト。
ロリはいかんすよ。ロリは。
まあ、娘を持つ父親としてロリはなあ。
だいたいこのゲーム、お酒飲んだりするんだよね?
だったらこの娘、二十歳以上ってことになる。
これで二十歳? わかってやってるってこと?


だったら余計に無理っすよ




清純風ヒロイン系――アウト。
ダブルリボンとか、アイマスのあの方のときも無理でした。
なんだろうな、メインヒロインはいかにもだからダメなのかな。
こういうのに限って彼氏いたりしそうで。
まあ、ぽっくんには新品信仰があるわけではないので、いいんですが
それになんとなく外見見てる感じだと――


ビッチっぽくね?
(すいません、ただの妄想からの推測です)




というわけで第一印象では4人がランク外に。
残った4人に注目していきましょう。




ツインテールツンデレ系。
まずは「プライドが高そう」なのは非常に好みなので、ありかも。
ただし、ツインテールはいただけない。
オラの趣味に反する……と思っては見るものの。
ゼシカ赤毛ツインテール
アリシア、焦げ茶ツインテール


あると思います




そしてクールそうな青髪ロング系。
外見だけだと、アイマスにもこういうのいましたね。
ニコ動だとやたら「貧乳」とおちょくられてた気がしますが。
個人的に、この系統はしんどいなー。
……と、思ってたんですが、某情報によると彼女は大阪弁らしい!
こいつぁ、個人的ポイント高いですよ、ダンナ。
いわゆるチャキっ娘が大阪弁だともうお腹いっぱい。
だけど、このクールな雰囲気で大阪弁だと――


あると思います。




さらに髪の毛がすでに色っぽい女の子。
こういうゲームではあんまり見かけないタイプな気もします。
が、キャバクラという意味では、もっともそれっぽい。
(あ、だからほかのゲームにはこの系統いないのか)
まあ、なんだろう。
一番等身大に見えてくるので、この娘は普通に――


あると思います。




最後、いつもだったら真っ先に飛び込むはずの、お姉さん系です。
しかしオラは飛びつきませんでした。
それには理由があります。
第一に、アホ担当のピンクの髪の毛。
第二に、狙いすぎのエロ衣装。
これがちょっとなー。
でもやっぱりこの系統を志した人間としては、ノー接触で外すのは失礼だなー。
ということで、このお姉さんもやっぱり。


あると思います。




こうして、超個人的偏見を元に狙いを定めたところで……
ピュアハートマスター・ヒロノリの、大いなるキャバクラの旅が始まったのであった。
(つづく)


……仕事しなきゃいけないのに、なにやってんだ俺。